ジオリーブグループは、木材のプレカット加工や建築資材販売、不動産、戸建住宅建築などの住関連事業を展開するひらいホールディングス(千葉県市原市。売上高141億円、営業利益2億2200万円、純資産60億2000万円)の全株式を取得し、子会社化することを決めた。

千葉エリアでの事業基盤を強化する狙い。ジオリーブは住宅資材販売、住宅建築、リフォーム工事などを主力事業としている。取得価額は非公表。取得予定日は2024年11月1日。

傘下に収めるひらいホールディングスは1955年に製材業として創業。その後、住宅資材、建材、住宅設備機器の販売、住宅・不動産事業に参入。千葉県君津市には建築用木材のプレカット工場を持つ。

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