ディズニーミュージカル『アナと雪の女王』日本上演4周年記念カーテンコールを実施
劇団四季ディズニーミュージカル『アナと雪の女王』日本上演4周年記念カーテンコールより

NOMURA野村證券ミュージカルシアターJR東日本四季劇場[春]にて、上演中のディズニーミュージカル『アナと雪の女王』が6月24日(火)、日本上演4周年を迎え、記念のカーテンコールが行われた。



2014年に日本公開され、社会現象を巻き起こしたウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ映画『アナと雪の女王』を基に創作された本作。

2018年3月にブロードウェイにて初演を迎え、2019年にはアメリカツアー公演、2020年シドニー公演と続き、以降ロンドンやハンブルクなど各国で上演。劇団四季では2021年6月に開幕し、4周年当日時点での総公演回数は1258回、総入場者数は約171万人を見込んでいる。



ディズニーミュージカル『アナと雪の女王』日本上演4周年記念カーテンコールを実施

ディズニーミュージカル『アナと雪の女王』日本上演4周年記念カーテンコールを実施

ディズニーミュージカル『アナと雪の女王』日本上演4周年記念カーテンコールを実施

ディズニーミュージカル『アナと雪の女王』日本上演4周年記念カーテンコールを実施

ディズニーミュージカル『アナと雪の女王』日本上演4周年記念カーテンコールを実施

4周年当日の記念カーテンコールでは、カンパニーを代表し、ウェーゼルトン役の石野喜一が、観客へ感謝の思いを込めて「開幕以来、劇場に足をお運びいただいたお客様はのべ171万人。これからも、皆様へ作品の感動をお届けできるよう誠心誠意つとめてまいります」と挨拶。客席からは一層大きな拍手が起こり、スタンディングオベーションが起こる祝福ムードに包まれた。



ミュージカルでは、アニメーション版で監督も務めた脚本のジェニファー・リーが、アニメーションのストーリーラインを踏まえながら、キャラクター造形や心情描写、それぞれの関係性をより丁寧に描き、奥行きあるドラマへとさらに深化させた。



作詞・作曲を手掛けるのは、「Let It Go」でアカデミー歌曲賞を受賞したロバート・ロペスとクリステン・アンダーソン=ロペス夫妻。おなじみのオリジナル楽曲「生まれて初めて」「雪だるまつくろう」などに加え、10曲以上もの新曲が追加され、雪と氷の世界が、演劇的創造力と最新技術を融合させた手法で、劇場空間いっぱいに表現されている。



【出演者代表挨拶】
■石野喜一(ウェーゼルトン役)



ディズニーミュージカル『アナと雪の女王』日本上演4周年記念カーテンコールを実施

本日はご来場いただき、誠にありがとうございます。ミュージカル『アナと雪の女王』東京公演は、本日、日本上演4周年を迎えました。



開幕以来、劇場に足をお運びいただいたお客様はのべ171万人。この日を迎えることができましたのは、皆様から頂戴した温かなご支援の賜物と、出演者・スタッフ一同、心から御礼申し上げます。

これからも、皆様へ作品の感動をお届けできるよう、誠心誠意つとめてまいります。引き続きご声援を賜りますよう、お願い申し上げます。本日は、誠にありがとうございました。



ディズニーミュージカル『アナと雪の女王』日本上演4周年記念カーテンコールを実施


取材・文・撮影:内田凉




<公演情報>
劇団四季ディズニーミュージカル『アナと雪の女王』



ロングラン上演中
会場:東京・NOMURA野村證券ミュージカルシアターJR東日本四季劇場[春]



チケット情報 ※2025年12月31日(水) 公演分まで販売中
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2171105(https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2171105&afid=P66)



公式サイト:
https://www.shiki.jp/applause/anayuki/

編集部おすすめ