
6月6日(金) に公開される映画『We Live in Time この時を生きて』より、特別映像が公開された。
本作は、『ブルックリン』のジョン・クローリー監督の最新作で、フローレンス・ピューとアンドリュー・ガーフィールドが共演。
レストラン経営者を父に持ち、自身のSNSで料理動画「Cooking with Flo」を配信するなど大の料理好きとして知られるフローレンス・ピューだが、最新作では新進気鋭の一流シェフ役に挑んでいる。今回、公開されたのはピューとガーフィールドがスライムで料理を作りながら、映画のことを語り合う特別映像「なかよしクッキング編」だ。
スライムでパイを作るというお題を受け、楽しげなムードで料理をしながら「撮影での一番の思い出」「作るのが好きな料理」「演じた役との類似点」「本作の魅力」といった質問に答えていくふたり。
今回、ピューはシェフ役を演じるに当たって、撮影前にロンドンのミシュランひとつ星レストラン「HIDE」を訪れ、実際のレストランの様子やシェフの仕事ぶりを学んだという。ピューは映画のオフィシャルインタビューで「レストランの厨房は騒がしい場所というイメージがあったけど、実際は信じられないほど静かで、すごく美しかった」と語っているが、いざ料理が始まると料理人の血が騒いだのか、ピューのテンションは爆上がり。いきなりスライムを食べようとして怒られたり、バウンドしたスライムを見て爆笑したりと、“静けさ”とは無縁のハチャメチャな料理動画となっている。
実は、ガーフィールドもピューの手料理を食べたことがあるそうで、映画のオフィシャルインタビューでは「彼女の料理は、本当に本格的なんだ」と明かしている。ただ、今回の料理動画でも時折垣間見えるように「彼女が包丁を使うときは、ちょっと気を付けたほうがいい」と、料理中のピューの危険性について冗談交じりに語っている。最後は、ベリーと赤いソースがあしらわれたパイを持ちながら「『We Live in Time』を観てね!」と、告知をして料理動画は締めくくられている。
特別映像「なかよしクッキング編」
<作品情報>
『We Live in Time この時を生きて』
6月6日(金) 公開
公式サイト:
https://www.wlit.jp
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