
【記者コラム・河野強の「強行採穴」】
ゼロ台Sを多く決める選手は、スリット攻勢が魅力で、攻撃力が高い選手という印象がある。今節メンバーのデータを見ると、半年間のレースで30回以上のゼロ台Sを決めている選手はこの4人。
永田啓二(40)=福岡・94期。
萩原秀人(46)=福井・86期。
井上一輝(31)=大阪・114期。
中村辰也(37)=長崎・103期。
中村以外は初日のドリームレースに出場したA1選手。ただ中村はA2だが、A1勢に引けを取らないS力を誇っている。今節は5走中3本のゼロ台Sを決めるなど、Fを1本持ちながら切れのあるSを披露している。▼9Rは枠なり進入の想定。3コースから攻めのSに注目だ!3-456-12。
▼4R 展示好タイムを連発する山口修路が、進入固定の4カドから一撃放って今節初白星へ。4-全136。
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FはあるがSが決まっている中村辰也