
初日連勝でシリーズリーダーの筆頭候補に躍り出た松村敏
福岡ボートの「東京・大阪・福岡三都市対抗戦」は19日、熱戦の火ぶたを切った。
初日メイン12Rのドリーム戦は、4カドからまくった松村敏がインから残した平田忠則とのデッドヒートを制して値千金の白星。
予選組では松村と同じく連勝の奈須啓太に、白星を挙げた三苫晃幸、鶴田勇雄の地元勢が成績通りに機力も良好。出入りの激しい成績となったが、藤山翔大も伸びはトップ級でV戦線をにぎわしそうだ。団体戦は大阪が169ポイント、福岡が167ポイント、東京が159ポイントで、事故での減点があった福岡と東京を抑えて大阪がリードしている。