【ボートレース尼崎・一般】予選トップの平尾崇典がインから通算89Vへ
 尼崎ボートの5日間開催は5日、準優勝戦3レースを行い、予選トップの平尾崇典が12Rを逃げて完勝。10、11Rも木村仁紀、久田敏之がインから押し切って優出を決めた。
この結果、平尾が6日の優勝戦1号艇を手にした。

 優勝戦は予選首位からのVロードへアクセルを握るインの平尾が中心。昨年11月の江戸川以来、通算89回目の優勝が懸かる。派手さはないが、ベテランらしい安定感を示し、熱心なペラ調整で足は伸び中心に上位級に整っている。木村も伸び足軽快で、センターから果敢に攻めてまくり差す。当地9度目のファイナル入りを果たした久田は差しに構えて隙を探す。

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抜群の安定感で優勝戦1号艇を手にした平尾崇典

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