【ボートレース大村(ミッドナイト)一般】まな弟子の急成長に目を細める地元37歳がまくり差しで今節初勝利「いい調整ができた」

3日目6Rを制した宮本夏樹



 宮本夏樹(37)=長崎・102期・B1=が今節初勝利を手にした。3日目6R、枠なり3コースからまくり差した。
「いい調整ができたと思う。新燃料にもだいぶ慣れてきた。足は上向いてきている。起こしも安定している」と振り返った。

 選手としてレースで活躍する一方で、森陽多(もり・ひなた、20歳)=長崎・133期=らの師匠として後輩の育成にも注力。「陽多はいいものを持っていますね。下関のレースは見ました。今村暢孝さんをまさか抜くとはびっくり。自分は彼女たちに聞かれたことにただ答えているだけ」。まな弟子の成長に6Rの勝利以上に喜びを見せた。

 3日目終了時点で長崎勢トップの得点率13位につけている。予選最終日は1R1枠、7R5枠で登場。
準優好枠はもちろん、師匠の威厳を保つためにも2走とも上位着でまとめたいところだ。

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