【ボートレースびわこ・GⅡボートレース甲子園】年々難解度を増す秋田出身43歳のお国言葉あいさつ


【記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々】

 もはや定番。今大会は皆勤賞の秋田出身の高橋直哉(43)=東京・93期・B1=は、オープニングセレモニーで今年もお国言葉であいさつした。


 「なんか秋田からこっちさ来たら…」。このへんまでは何となく分かったが、あとはあまり聞き取れず。本人に翻訳を頼んでみたら、「頑張って翻訳してみてください」。むむむ。

 途中でチラッと聞こえた「へずねぇ」というのは「つらい」といった意味だとは聞いたことがあったので、「秋田からびわこに来たら暑くて大変だけど頑張る、みたいな感じでしょうか?」と聞くと、「大体そんな感じです」とある程度のOKをいただいた。

 最初のころはもう少し単語自体は聞き取れた気がするが、あれは高橋側の気遣いだったか。もはや、余計な気を使わないでもいいだけの定番芸になったのは何よりだ。

 これまで、第3回大会を除けば必ず舟券に絡んでおり、水面でも存在感は確か。暑さに負けず今年もファンに貢献する。

 ▼7R 高橋が4号艇。3号艇の菅章哉をマークという絶好の位置が取れそうで大チャンス。4=235-2356。


 ▼9R 同じ東北出身勢で最もエンジンが良さそうなのは萬正嗣(宮城出身)。この番組構成なら3着でも好配当。13-1235-4。

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オープニングセレモニーで奮闘を誓った高橋直哉
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