
3戦2勝とリズム良く予選を折り返した堀之内紀代子
前走地の若松で2年ぶりのVを飾った堀之内紀代子(45)=岡山・84期・B1=が、今節も快調に飛ばしている。
2日目の出番は4Rの1回。
相棒は2連対率25%しかないが、「このパーセントの動きではない」といい意味で期待を裏切る体感に満足げ。「乗り心地と掛かりの良さが気に入っています」。好結果をもたらしている52号機に、手応え十分だ。
「もう少し伸びに寄るような調整をしてみようと思います。伸び寄りのバランス型にしたい」。もうひとスパイスを加えて後半戦に備える構えだ。
「思い出の地だから頑張りたい」。当地は23年3月に、長い選手生活で唯一6コースからまくってVを挙げた忘れられない場所。2節連続Vに向けて、最後まで攻撃の手をゆるめることなく突き進む。