【ボートレースびわこ・GⅡボートレース甲子園】峰竜太はドリーム4着にとどまり「あぁ…」遅いスリットに顔しかめる


【ボート王国九州・山口！】

　得意技は決まらなかった。ドリーム3号艇の峰竜太（40）＝佐賀・95期・A1＝は、枠なり3コースからまくり差しを狙ったが、入り切れずに4着にとどまった。


　峰はレース後、Sタイミングを確認すると「あぁ…」と思わず顔をしかめた。全体的に遅めのスリットだったが、内2艇と比較しても遅いタイミング。ターンの角度がつかず、イン先マイの艇がつくった引き波を越えられなかった。

　「Sが敗因。風が急に強まったこともあって行けなかった」と気象条件の変化が難敵になった。

　ただ機力は好調。「伸びはトップ級。出足も良かった」。巻き返せる余地は十二分。5、10Rの2走の2日目、機力とターン力を思う存分発揮する。

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【ボートレースびわこ・GⅡボートレース甲子園】峰竜太はドリーム4着にとどまり「あぁ…」遅いスリットに顔しかめる

残念な表情で引き揚げる峰竜太
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