
初日ドリーム1号艇を務める地元の藤原碧生
児島ボートのルーキーシリーズ第11戦「スカパー!・JLCカップ」は10日に幕を開ける。将来有望な若手が集う6日間の熱いバトル。
メイン組以外では小原聡将が好ムード。引き当てた53号機は2連対率47%で優勝はないが、7優出とかなりの実績がある良機。「エンジンには反応があり、いいと思う。しっかりペラで回転を合わせいきたい」と明るい表情を見せた。
前検一番時計は6秒74で竹下大樹、小林孝彰、山本稔太朗の3人がマーク。山本は「起こしから鳴いていた。でも直線は良さそうだった。ターンは可もなく不可もなく。Sがしづらいのでペラをする」と調整の的を絞った。