【ボートレース宮島・一般】準優でただ一人逃げ切った野口勝弘が優勝戦1号艇

準優はただ一人逃げて優勝戦1号艇を手にした野口勝弘


 宮島ボートの4日間開催は3日目の9日、準優勝戦3レースが争われた。12Rで逃げ切った予選2位の野口勝弘が最終日の10日に行われる優勝戦1号艇を手にした。


 準優10Rは3カドの宮地元輝がまくり切り、2着に差した北野輝季。予選1位の向井田佑紀は6着に敗れた。11Rは6号艇の今村暢孝が2コースに動いてまくり勝ち。森永隆が2着で、1号艇の石橋道友は4着。12Rは上條嘉嗣が野口に続いて2着に入った。

 優勝戦で宮地が準優同様3カド戦に出るとみて、進入は13/2456を想定。イン野口とカド宮地の一騎打ちムードだ。野口は新ペラを仕上げて今期初優出。4月多摩川に続く今年2Vへイン先制を決める。
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