【ボートレース若松（ナイター）一般】賛辞が止まらない地元ベテラン選手のエンジンは今節上位陣と同じ素性A＋


【記者コラム・河野強の「強行採穴」】

　松尾宣邦（56）＝福岡・65期・B1＝の3日目後半6Rは5着。結果は振るわなかったが、一緒にレースを走った大熊辰弥（52）＝香川・79期・B2＝からは「出過ぎですよ」。
その舟足には最大の賛辞が贈られた。

　タッグを組むエンジンは機2連対率45％の素性A＋の11号機。今節では、パワーあふれるレースを披露する中岡正彦、池田雄一、植田太一と同じ素性のエンジンだ。「スリット付近の足はいいと思う」と評価しつつも「ターン回りがね…」。3日目時点の感触は一長一短といったところだが「いいところを残しつつ、調整はもう少し考えます」

　地元のベテランレーサーが、ベストな状態に整えて今節2勝目をゲットする。

　▼7R　機調を整えた松尾がセンターから開幕5連勝の中岡正彦に土をつける。3－15－全。

　▼10R　好気配のメンバーが集まる一戦。前検一番時計の中山雄太がカド一撃を決める。4－1－235。

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【ボートレース若松（ナイター）一般】賛辞が止まらない地元ベテラン選手のエンジンは今節上位陣と同じ素性A＋

今節上位陣と同じ素性A＋のエンジンとタッグを組む松尾宣邦


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