
【記者コラム・森川和也の追走一杯】
A級の準決4Rは、125期のヤングマン齊藤英伊須(青森、21歳)がHS4番手捲りで押し切った。赤板2角では内に入って詰まったが、「怖さはなかった。
今回は特別昇班から3場所目で、前回前橋(1、2、1着)で1、2班戦の初優勝を飾った。連続Vが懸かる一戦は、久々になる単騎のレースだが「自分の思ったように走れるから気持ちは楽」と気にしない。「2日間の調子は問題ない。まだ(1、2班戦で)3連勝したことがないし、できるように頑張ります」と気合を込めていた。▼11Rは単騎になったが、「気楽に自分の思った通りに走れる」と大歓迎。一発捲ってV奪取だ。6-127-1237。
▼6R(山根慶太) 2日連続の単騎戦。今度こそ一撃を決めてみせるか。1-23-235。
■佐世保競輪 出走表(予想)掲載一覧
■佐世保競輪 ニュース一覧
A級11R決勝でパーフェクトVを狙う齊藤英伊須