
【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】
当地のエンジンは初下ろしから今節で11節目となる。上位機はほとんど固まってきた感じだが、ここにきて急上昇を見せている機もある。
それが前節のレディースVSルーキーズバトルで藤原仙二が駆った19号機。それまではワースト級の動きで、藤原も序盤は苦戦を強いられていた。ただ、キャリーボディーを交換してからは大激変。整備後はオール2連対の快走を見せて出足、伸びともに良好な状態をキープ。「これがエース機になるかもしれませんよ」と言わしめたほどだ。
その19号機は今節、大西隆洋の手に渡った。初日は1枠の1回走りで結果は5着。ただ、この1走だけで見限るのは早計。2日目の2回走りで真価を発揮してくるのか、注目だ。
▼2R 大西が最内を差して連入も。13-6-全。
▼9R 大西が握って2着を確保へ。
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19号機とタッグを組む大西隆洋