【ボートレースからつ（モーニング）ヴィーナスS】準優で唯一の逃げを決めた堀之内紀代子がV戦1号艇を獲得

2節連続Vを目指す堀之内紀代子



　からつボートの「ヴィーナスシリーズ第8戦　マクール杯」は12日、いよいよクライマックス。最終12Rで優勝戦が争われる。
11日は準優3番が行われた。10Rは1号艇の堀之内紀代子が逃げ快勝。人気に応えて優出一番乗りを決めた。11Rは3号艇の大豆生田蒼が、Sで後手に回るも最内をうまく差して白星を挙げた。12Rは、3号艇の小芦るり華が豪快にまくって圧勝。シリーズリーダーの寺田千恵は5着に敗れて、優出切符も逃す波乱の結果となった。2着は順に、中村桃佳、若狭奈美子、赤井睦がそれぞれ入った。

　この結果、V戦のポールポジションを獲得したのは、準優で唯一の逃げを決めた堀之内。2年ぶりのVを飾った前走地の若松に続く、2節連続Vへ最後もきっちり押し切る。

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