
【記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々】
茨城出身の私にとって、4日目のハイライトは同郷の向後龍一(44)=埼玉・90期・A2=が1号艇に組まれた7R。4着でも6.00だったので予選突破の可能性は高かったのだが、4カドの平高奈菜にまくられて5着。
準優入りする想像ばかりを抱いていた私は残念無念。ただ本人は「ここまでよく頑張ったと言ってもらえたら」と、最後に敗戦したことよりも今節全体の評価を求めた。
確かに、予選の2着2本は4コースと6コース。特別戦でダッシュから複数の2連対絡みは簡単な話ではない。5日目の舟券戦略も、前日の内容に引きずられ過ぎずに組み立てたい。
▼5R 上原崚の初日の3着は、4カドからまくり差していったんは先頭に立っていたもの。今度こその再びの4カド戦。4-123-123。
▼8R ボーダー下からの準優入りを目指した遠藤エミは4日目、5、4着と全く目立てなかった。しかし、良機とあって機力はずっと快調。4-123-1236。
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茨城出身、埼玉支部で大宮アルディージャのユニホームを愛用する向後龍一