
【ボート王国九州・山口!】
「いいバトルを醸し出せて良かった」。準優12R、4人でもつれた激烈な2番手争いを執念で制した峰竜太(40)=佐賀・95期・A1=が、充実感を大いに漂わせた。
機力も抜群。「みんなが認める節一だと思う。伸びがいいし、出足がパワフル」と胸を張る。「優勝戦は6コースから伸びて、(そうなれば見やすくなる)展開を見て、まくり差せたらと思う」とVへの道を思い描く。
優出会見には「これを言おうと思っていた」というとっておきの一言を携えてやって来た。それは「逆転満塁ホームランを狙います」というもの。「本当にそれが言えるのは6号艇の僕だけ」。夏の甲子園で佐賀北高が優勝をつかんだ時のように、あっと驚く結末を導き出す。
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得意のアロハポーズで優出を喜ぶ峰竜太