
準優12Rの2Mをトップで回る秋元哲
47都道府県の出身選手が郷土の誇りとともに熱闘を繰り広げている、びわこボートのGⅡ「第7回全国ボートレース甲子園」(優勝賞金510万円)は13日、いよいよ最終日。最終12Rで、深紅の大優勝旗を懸けた優勝戦が争われる。
1号艇で駒を進めたのは予選トップ通過だった秋元哲。同じく1号艇で臨んだ12日の準優12Rも危なげなく押し切って、待望の特別戦初制覇が目前に迫った。
地元滋賀支部勢も大活躍で、10R1号艇の馬場貴也が逃げ切り勝ちを収めれば、11R3号艇だった丸野一樹はまくって1着通過。優勝戦は2号艇に馬場、3号艇に丸野と並ぶ。
4号艇以下は関浩哉、坪井康晴、峰竜太の順で、秋元以外は特別戦Vの戦歴を持つ豪華な顔触れになった。