【ボートレース下関(ミッドナイト)一般】地元山口支部の41歳が準優勝戦1枠を獲得 今年4回目の優出を目指す

準優勝戦9R1枠で登場する竹田辰也



 地元の竹田辰也(41)=山口・92期・A1=が予選を3位で突破した。タッグを組むのは、近況の動きがもうひとつだった55号機。
前検から気配はひと息で、初日は2、3着と白星には届かなかった。

 ただ、2日目の前半は3コースから鋭い差しを決めて今節初白星。「チルトマイナスで調整して正解でした」と機力の立て直しに成功して会心の笑みがこぼれた。3日目前半も差して白星を挙げて準優勝戦9R1枠を手にした。

 とはいえ舟足は「2日目は舟の返りがすごく良かったけど、3日目はその状態をマックスとすると7割くらいの体感でした。重さがありました。これだとペラをやらないといけませんね」と下降。それでも、「ペラをやって2日目の状態に戻していきたいです」と前を向いた。入念な調整を施して今年4回目の優出へSを踏み込む。

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