【ボートレース下関(ミッドナイト)一般】岡山支部の28歳が通算2度目のVへ「エンジンはしっかりしている」

通算2度目の優勝を目指す前原大道



 前原大道(28)=岡山・123期・A1=が優出一番乗りを果たした。

 手にしたのはエース機候補の53号機。
初日は連勝ゴールを駆け抜けた。予選ラストの3日目も逃げで勝利を収めて、得点率4位で予選を突破した。

 迎えた4日目準優勝戦9Rでは2コースからコンマ07のトップSを決めると、スリット後にもグイグイと伸びてイン艇にプレッシャーをかけた。1M鋭い差しハンドルで勝利を収め、前節の地元児島GⅡモーターボート大賞からの2連続優出を達成した。

 「準優のSはめちゃ放ったけど分が良くて、1Mも余裕を持ってイメージ通りに行けました」と会心の勝利に笑みがこぼれた。「足は出足寄りで、直線も下がることはなくいい方ですね。エンジンはしっかりしています」と機力には自信を持っている。

 優勝戦は3枠。2023年6月津以来となる通算2度目の優勝へ勝負のSを決める。

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