【小倉競輪(ミッドナイト)FⅡ】シリーズリーダーの原田翔真が3連勝Vだ チャレンジ戦は成海大聖に期待
 小倉競輪(広島市営)のミッドナイトFⅡは14日、A級1、2班の準決3番をメインに展開した。

 7Rは水森湧太の単騎カマシにはまって追い込む船瀬惇平を蓮井祐輝が逆転。
8Rは多田晃紀ラインの3番手を外並走から取り切った犬塚貴之が直線一気。大瀬戸潤一郎は多田晃紀を残し気味に追い込んで2着。ラストの9Rはカマシた川野深の番手に原田翔真が飛び付いて抜け出し。2、3着には原田後位に切り替えた船山真生、高市訓但が入った。

 最終日の15日は二つの決勝戦に注目。8Rのチャレンジ決勝は成海大聖が127期ルーキーの伊藤涼介と土生智徳を底力でねじ伏せる。ハイライトは1、2班戦の9R決勝で、シリーズリーダーの原田を本命視。連日、落ち着いた走りでピンピン優出に成功。ラストの一戦も底力を発揮して、パーフェクトVを達成する。



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最終日9R決勝は原田翔真(右)が自力勝負で完全Vを決める(左は原田の番手を回る犬塚貴之)

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