【ボートレース大村（ナイター）GⅡ誕生祭】「選手宣誓は残念でしたが…」地元29歳有望株が初日好スタート

「妻（西岡成美）経由でいただきました」という菅章哉Tシャツを着用する眞鳥章太



　地元の眞鳥章太（29）＝長崎・123期・A2＝が好スタートを切った。初日は1R6号艇、8R4号艇と外枠2走だったが、ともに3着にまとめた。
特に後半は6号艇の前付けや5号艇の割り込みによる待機行動違反もあって、前半に続いて6コースとなってしまったが、展開を突いて舟券に貢献。「展開が良かった。それも2走とも大外ですからね。大きいと思います」と笑顔で初日2走を振り返った。

　1R前に行われた選手紹介式では、選手宣誓の大役を務めた。ただ、ところどころ言葉に詰まるなど少し緊張していた様子。それでも、「選手宣誓は残念でした（笑）。それもあっての3着ですかね。結果オーライです。レースは落ち着いて走れています」と肝心の競走は問題ないようだ。

　「グリップしていたし、押し感もあった。上がってきてほしいところで上がってくるようになった」と舟足もペラ調整が奏功して前検から上向き。
2日目は5R1号艇の1回走り。「予選突破できるように頑張りたい」。絶好枠から押し切って、目標に一歩近づきたい。

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