【ボートレース児島・ルーキーS】畑田汰一が逃げ切って通算10V
◆児島12R優勝




 選 手 名

支部
期別
コース
ST
今節成績


1
1
 畑田 汰一
26
埼玉
122
1
04
221211531


2
4
 塚越 海斗
26
群馬
130
4
12
421121322


3
5
 砂長 知輝
25
埼玉
125
5
15
143531142


4
6
 大場 恒季
25
愛知
126
6
14
214513142


5
2
 浦野 海
23
福岡
124
2
14
113143411


6
3
 倉富 大誠
23
愛知
130
3
10
63231461


 
3連単 1230円(4番人気)
決まり手=逃げ




 児島ボートのルーキーシリーズ第11戦「第36回瀬戸の若鷲決定戦」は15日、12Rで優勝戦が行われ、参加メンバーの中では断トツの存在である畑田汰一(26)=埼玉・122期・A1=がコンマ04のトップSを決めて逃げ切り。今年2回目、通算で10回の優勝を飾った。
2着には塚越海斗、3着には砂長知輝が入った。

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優勝戦を逃げて今年2度目のVを挙げた畑田汰一


■ヒーロー

 参加メンバー中でも実績は断然の畑田が、力通りのレースぶりを見せた。コンマ04のズバ抜けたSを決めると、まくり差して迫ろうとする3号艇の倉富大誠を突き放して、堂々の逃げ切り勝ちを収めた。

 「スタートは少し様子を見たが、遅れるわけにはいかない」と冷静さも忘れなかった。相棒の69号機は2連対率20%台の低調機だったが、しっかり仕上げたことで結果につながった。

 8月は一般戦での戦いが続くが、9月からはGⅠ戦線が主戦場となり、同月末には若手選手にとって最高峰の大会であるプレミアムGⅠ・ヤングダービー(9月23~28日・宮島)が控えている。

 「ヤングダービーは相性がいい」と期待に胸を膨らませる。ヤングダービーに限らず「そろそろGⅠを取りたい」と闘志を燃やしており、さらなる高みを目指して飛躍していく。
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