
【記者コラム・造田大の大勝負】
中野次郎(44)=東京・86期・A1=がいちかばちかの勝負に出るか。今節はイン戦こそ2着に敗れてしまったが、2日目まで1勝を含むオール2連対と順調な着取り。
エンジンの前操者はまな弟子の永井彪也(東京・109期)。「彪也に怒られそうだから(笑)」とここまでノーハンマーを貫いているが、どこか浮かない表情。どうにもペラを叩きたいとのこと。
「足はもっと引き出せると思う。中辻(崇人)さんの足を見ると、(伸び型も)魅力があるもんな…。6号艇ならば叩いていくけど…」。そんな中野の3日目は6R4枠、11R6枠の2走。ダッシュ枠続きかつ6号艇ならば、伸びを求めてペラを思い切り叩きそう。どのような足に変化しているか注目だ。
▼6R 中野の4カドまくり切りに期待。4-156-156。
▼11R 中野が大外からまくり一撃を決めて波乱を演出。6-123-123。
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3日目は4号艇、6号艇とダッシュ枠続きの中野次郎