【ボートレースからつ(モーニング)一般】今期絶好調の福岡105期は浮かれず「地に足をつけて頑張りたい」


【記者コラム・古川達也「たっちゃんのハイタッチ」】

 初日の1走を枠番以上の3着にまとめた田中京介(34)=福岡・105期・A2=が、機力にまずまずの手応えを口にした。

 その相棒は素性Bランク評価の14号機。
「反応がいいし、エンジン自体はいいと思いますよ」と素性通りに気配は良好。ただ、「ペラは〝ひねり立ち〟で気合が入っている。良さを消したくないので、片面だけ叩いています」。出足の良さを打ち消すことなく、きめ細やかにペラを形作る構えだ。

 2節前の平和島で優出(5着)するなど、今期は絶好調。勝率は自身初のA1ペース、6.88(5月~7月15日)の荒稼ぎぶりだ。それでも、浮かれるそぶりはまったくない。「いいエンジンを引けていることが大きいので、たまたまです。きっと空回りすることがあるので、地に足をつけて頑張りたいですね」

 まずは第一関門突破に向けて、静かに闘志を燃やす。

 ▼4R 伸びが強力な青木玄太が仕掛ける展開なら、田中に絶好の差し場ができる。6=5-123。

 ▼10R 荒牧凪沙は、「めちゃくちゃ良くなりましたよ」と伸びに好感触。
ここは強敵がそろう番組で、配当的に妙味がありそうなので狙い目。5=13-1346。

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【ボートレースからつ(モーニング)一般】今期絶好調の福岡105期は浮かれず「地に足をつけて頑張りたい」

今期好調も「地に足をつけて」と冷静に挑む田中京介


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