【ボートレース徳山・SGオーシャンC】「素晴らしいですねえ」大会覇者に名を連ねる岡山43歳が自らのカドまくりを自画自賛(担当記者の狙い目・深堀コラム)


【記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々】

 ドリーム組の一角の吉田拡郎(43)=岡山・90期・A1=が3日目10R、4カドから一気のまくりで白星を挙げた。

 それまでダッシュ勢のまくり勝ちはゼロ。
それを聞いて、「素晴らしいですねえ」「さすがだと思います」。まるで人ごとのようなコメントで、取り囲んだ記者陣の笑いを誘った。

 活躍できるだけの予感はあったという。「強敵と対戦したり自分が失敗したりで着は取れなかったけど、感触はずっといいんです」

 そういえば2日目も、大外からぐいっと伸びて、まくり切るまであと一歩という好レースを見せていたっけ。

 4日目は5R2枠の1走。6着でも6.17なので準優入りは当確。ならば照準は予選上位通過。第19回大会の覇者が、あらゆる作戦を選択肢に舟券に絡む。

 ▼5R 吉田拡郎が枠なり2コースから意表のツケマイ策に出ると、アウト勢にも舟券絡みのチャンスが出てくる。2-56-全、1-2-56。

 ▼7R 3日目に吉田がまくったレースでインだったのが関浩哉。関も足はいいので、今度は自身が4カドまくりで雪辱へ。
4-135-1356。

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圧巻のレースを披露した吉田拡郎
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