
【本紙評論家・松田雅文の「気分は7号艇」】
オーシャンカップはGⅠ・GⅡの優勝戦で実績を残さないと出場できない大会です。なので当然ながら、出場選手はGⅠ常連組がずらり。
そうなればスリットもそろいますので、インが強いのも当然。元々インが強い徳山ということもありますし、逃げ決着が多いのも自然の流れです。
4日目はいよいよ予選最終日。狙いは準優1号艇が懸かる選手と、ボーダー付近の勝負駆け選手。
準優1号艇を目指す選手の中では、6R6号艇の池田浩二君を狙いたいです。大外を苦にしない腕達者。得点率7.33に到達する2着づけで狙って1-6-全。
準優入りへ勝負の選手の中では8R6号艇の河合佑樹君。5着で6.00ですが、それでは危うい。悠々当確圏の3着を目指したいところです。1-42-6。
予選ラストの12Rは峰竜太君が1号艇。当然ながら信頼ですが、今節はSが慎重なのが気がかり。2号艇の桐生順平君は逆転まであるかもしれません。この2人で両立の1=2-35ですが、もし桐生君がまくりに出ると3号艇渡邉和将君の差し切りも。穴は3-1-全です。(本紙評論家)