【熊本競輪・FⅠ】佐藤博紀が絶体絶命の6番手から猛烈捲り 準決は同門での岩手ワンツーを目指す
 初日10R、佐藤博紀(39)=岩手・96期・S2=が、絶体絶命の6番手から捲りを放って2着。後位の芦澤大輔とワンツーを完成させた。


 松本京太が齊藤竜也と田中晴基を連れて3車で逃走。大きく離された佐藤は「芦澤さんだけでも勝ち上がってもらわないとと思って、無理やりなタイミングで仕掛けました」と終BSでスパート。スピードの違いで乗り越えた。

 「いや~、良かったー!」と人気に応えてひと安心。「きつかったけど、頑張って良かった」と笑みがはじけた。

 準決は兄弟子の佐藤友和との連係。ここも無理やりにでも仕掛けて、もし自分が駄目でも佐藤友だけは必ず決勝に送り込むはずだ。

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2日目10Rは兄弟子の佐藤友和と連係する佐藤博紀


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