【ボートレースからつ（モーニング）一般】準優で唯一の逃げを決めた山崎郡がV戦1号艇を獲得

準優で唯一の逃げを決めた山崎郡



　からつボートの5日間開催「BTS三日月開設29周年記念」は最終日の6日、最終12Rで優勝戦が争われる。5日は準優3番が行われた。
10Rは永田啓二が枠なりの2コースから差して優出一番乗り。人気を集めた1号艇の前田聖文は6着に敗れた。11Rは山崎郡がインから逃げて快勝。12Rは松本純平が枠なりの3コースからまくり差して、シリーズリーダーの益田啓司を退けた。

　2着は順に大峯豊、三宅潤、益田が入ったが、三宅は2周2Mで追い抜き不良により賞典除外。3着の櫻井優が繰り上がり、優出切符を手に入れた。

　この結果、優勝戦の絶好枠は準優で唯一の逃げを決めた山崎が獲得。最後もイン速攻を決めて、2月の尼崎以来となる今年2度目のVをつかみ取る。

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