
優出一番乗りを果たした節一パワーの中村尊
福岡ボートの「西部ボートレース記者クラブ杯」は6日、いよいよ最終日。準優を勝ち上がった6人で頂点を争う。
5日に行われた準優3番は、1号艇トリオの中村尊、黒野元基、新開航がイン逃げ3連発を決めて白星でそろい踏み。2着にも伊藤将吉、井上一輝、竹田辰也と得点率上位の選手が名を連ねて、順当に収まった。
ポールポジションに陣取るのはシリーズリーダーの新開。1号艇シードのドリーム戦では敗れたが、地元大将格として強い気持ちで予選ラストに首位の座を奪還。今年2回目、当地も2回目のVへ、きっちり主役としての任務を全うする。