【ボート王国九州・山口!】
4、6着に終わった初日の悔しさを、川野芽唯(39)=福岡・100期・A1=が少しだけ挽回した。
1走だった2日目、3Rに4枠で出走すると、同支部の渡邉優美(32)=105期・A1=と3周目まで続いた接戦を制して3着。
相棒は好素性と評判の43号機だが全くの平凡。そこで本体を洗浄し、「試運転では良くなったかなと思った」。
ただそれもぬか喜び。「本番になったら回転が落ちてきちゃって…」。接戦での余裕のなさは、そのあたりにもあった。
この日のレース後はさらに整備を施した。「キャブを換えて試運転してみたら、これでエンジンはだいぶめどが立った感じ」と、ようやく手応えらしいものが出てきた。
2月に浜名湖であった「スピードクイーンメモリアル」では予選を3位で通過して優出(3着)。再度のベスト6入りへ、このまま土俵際で踏ん張る。
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2月の浜名湖スピードクイーンメモリアルでは優出した川野芽唯