【記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々】
2月に浜名湖であった新設のプレミアムGⅠ「スピードクイーンメモリアル」では、日々の1着タイム1位の選手を表彰する企画がなかなか面白かった。
同タイムでも表彰されるので、6日間で延べ8人が賞品を受け取ったのだが、重複したのは川野芽唯だけ。
そして今節は、各日終了時の得点率トップが毎日違う。初日終了時はドリーム勝ちの渡邉優美がもちろん1位。2日目は渡邉が稼げず、ドリーム2着だった守屋美穂が1位へ。その守屋が3日目は事故で急降下し、深川麻奈美が首位。結構な〝戦国モード〟になっている。
こちらも九州人として、福岡支部の深川にはこのモードに終止符を打ってほしいものだが、まだこのモードが続くとみるなら、逆転候補の激走が狙い目になる。
もし土屋千明が4日目に1、2着なら得点率は8.17。深川はトップ確保のためには12Rで2着以上が絶対に必要になるのでプレッシャーになる。土屋の前半▼2Rは4枠。4-1256-1256。後半▼7Rは6枠でも2着食い込みへ。
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3日目のトリの12Rを制した土屋千明