【ボートレース大村（ナイター）一般】長崎支部の42歳が今年8度目の優出に成功　「感触は良かった」通算18度目のVを目指す

優勝戦は4枠で出走する榎幸司



　榎幸司（42）＝長崎・90期・A1＝が前節の住之江から連続で今年8回目の優出を果たした。

　予選を4位で突破し、準優勝戦9Rは2枠で出走。
「Sは後ろから行き過ぎた」とSはコンマ18で後手に回ってしまい、優出へは厳しい位置取りとなったが、2Mはスピード感満載の全速旋回を決めて2番手に浮上。そのまま2着を取り切ってV戦の舞台に立つことになった。

　新燃料（E30ガソリン）が初めてということもあり、予選道中はなかなかしっくりとはこなかったが、「3日目までよりも行き足が良くなっていたし、ばらつきも少なくなってきました」と方向性は見えてきた。

　「手前の行き足を求めて調整します。そうすればその延長で伸びにつながってくると思う。特訓の感触は4日目が一番、良かったし、この延長で調整します」。優勝戦は4枠。昨年12月の住之江以来、通算18回目のVへ気合のSを踏み込む。

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