【熊本競輪(ミッドナイト)FⅡ】得点最上位の鰐淵圭佑が降級後初Vを狙う

降級後初Vを目指す鰐淵圭佑


 熊本競輪のミッドナイトFⅡ「成尾整形病院脊椎部長田畑聖吾杯」は19日、A級1、2班戦の準決勝3番をメインに2日目を行った。

 最初の7Rは、小笠原光がBS5番手捲り。
先行の番手の坂本晃輝にけん制されたが乗り越えた。坂本が2着。8Rは鰐淵圭佑が、番手にハマって追い込んだ遠藤勝弥の後位から差し脚を伸ばして1着。後方から外を伸びた高橋大輝が2着。9Rは小川将二郎が6番手2角捲りを届かせた。先行の番手の中園和剛が2着。

 この1、2着6人と、8R3着の遠藤が決勝に進んだ。最終日の決勝戦は、得点最上位の鰐淵が7月のA級降格後、初Vを目指す。

 チャレンジの準決2番は3Rで3連単27万円台の大波乱。番手にハマったルーキー新垣慶晃の捲りが不発で、新垣マークの原清孝が3角過ぎにがら空きの内を突いて1着。4Rは勝俣亮がBS4番手捲りで制した。

■熊本競輪 開催一覧(出走表・予想)

■熊本競輪 ニュース一覧

編集部おすすめ