目標不在の池田良が前受けした松坂洋平の番手で内藤秀久に並びかけると、佐々木雄一が叩きを狙って上昇。だが松坂はそうさせまいと内から強引に突っ張って主導権。ただこの動きに内藤が対応できず松坂は裸逃げで、佐藤和也のアシストで佐々木が松坂後位にすっぽり入った。
その後、元砂勇雪の単騎捲りも飛んできたが3番手がいっぱい。最後は佐々木-佐藤が松坂後位から抜け出して北日本勢のワンツー決着。5番手から伸びた原井博斗が3着に入った。
併催のガールズ予選1は6Rで半田水晶が逃げ切り、7Rは久米詩が6番手捲りで圧勝した。2日目はS級の準決3番がメインで、10R内藤、11R原井、12R大川剛をそれぞれ本命に指名する。
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初日S級12Rで番手抜け出しを決めた佐々木雄一