
初日はドリームの1号艇を任されながらもまさかの5着。17万円超の高配当を献上したばかりか、自身にも不良航法のマイナス10点と大きなハンディを背負った。
さらに今節は「ペラが難しくて苦労している」と連日、調整が難航。思うような舟足にならないこともさらに苦しめた。それでも持ち前の旋回力で窮地に立ち向かい、その後の足取りはオール3連対。決して後退することはなかった。
当地は前回のGⅡレディースオールスターに続く連続優出が懸かる。迎える準優は5号艇。「またペラ調整をやり直します」。地元エースの意地で第二関門も突破してみせる。
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初日の減点をはねのけて予選通過を決めた細川裕子