【ボートレース下関(ミッドナイト)一般】固定概念にとらわれずにエンジンの良さを引き出した兵庫支部45歳に準優勝戦も注目!


【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】

 松下直也(45)=兵庫・88期・A2=のピット離れが軽快だ。

 1回走りの初日は6枠ながら、ピット離れで3コースを奪取。
3枠だった2日目前半の1Rでもピット離れは強めで「(他艇に)引っかからなかったらインまで行こうかなと思っていた」。結果は2枠の松田隆司に引っかかってしまい、枠なり3コースだったが、まくり差して2着に入り舟券貢献に成功した。

 そして注目したいのがチルト角度。ピット離れ仕様といえばチルトはマイナスが基本なのだが、松下は0.5度を使用している。「ピット離れはマイナスだからといって飛ぶ(飛び出す)とは限りません。そこは固定概念だと思います」。良好なピット離れを生かして準優勝戦も好走を期待したい。

 ▼11R 松下は好ピット離れで内寄りを確保できれば連入も十分。1=4-全。

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【ボートレース下関(ミッドナイト)一般】固定概念にとらわれずにエンジンの良さを引き出した兵庫支部45歳に準優勝戦も注目!

ピット離れ良好な松下直也に注目


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