【飯塚オート(ナイター)GⅠダイヤモンドレース】乗り味激変の久門徹は「たぶんフレームを換えたことがデカい。立ち上がりで車が返ってきていた」
【記者コラム・三島隆助の思想タイム3.40】

 「さすが、直してくるねぇ~」。2日目1Rを快勝し、2人しか勝ち上がれない2次予選Cを突破した久門徹(49)=飯塚・26期・S級=に称賛の声が飛んだ。


 初日は、走路も微妙だったとはいえ、大きく離されての8着。マシンは「全体的に良くなかった」。そこでキャブ交換の整備に踏み切ったが、ふと思い立って三角フレームも換えてみた。

 「キャブで伸びは出ているかもしれないが、たぶんフレームを換えたことがデカい。立ち上がりで車が返ってきていた」。初日から乗り味が激変して、本人もキツネにつままれたように不思議がった。

 「いつもより全然きつくなかった。この状態が続くよう、少しずつ上積みができるようにしたいね」。せっかく上向いた愛機を崩さないように注意を払いながらも、さらなる気配アップへ整備の手は緩めない。▼7Rは久門が好Sから追う。6-812-8124。

 ▼9R 新村嘉之の逃げ切りも十分にありそう。
1-8=全。


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部品交換で気配アップに成功した久門徹



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