
【記者コラム・造田大の大勝負】
沼田大都(28)=愛知・126期・B1=が4日目連勝と気を吐いた。1枠だった1Rは、1周BSの3者接戦から抜け出して今節初勝利をつかみ、後半6Rは枠なり3コースからまくり差した。
「出足や回った後の足がいい。レース足がいいから競れる」。出足系統が抜群だからこその連勝劇だった。
3日目まで低空飛行だったことが響いて、残念ながら準優入りとはならなかった。それでも全く気落ちすることはなく、「5日目もいいレースができるように頑張ります」と宣言。敗者戦でも気合のこもったレースをファンに届ける。
▼8R(沼田大都) 6枠の山本浩次が前付けに動きそう。好位確保からまくり、まくり差しと自在に攻めて3連勝を決める。2-13-1346。
▼12R(新出浩司) 2コース1着率が35%と高い。足はまずまず。イン丹下将が低調で、差し切りは十分ありそうだ。
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残念ながら予選落ちだが4日目連勝は見事だった沼田大都