【ボートレース芦屋(モーニング)一般】デビュー3カ月の佐賀支部の新人女子19歳「そろそろ1着を取りたいです」初参戦の水面で初白星を目指す

今年5月にからつでデビューした136期の久保田凪紗



 今年5月にからつでデビューしたばかりの久保田凪紗(19)=佐賀・136期・B2=が、芦屋に初参戦する。

 「これまではいいエンジンを引いても自信を持って良さを感じることができなかったけど、いろんなエンジンに乗ってみて、その違いも分かるようになってきました」。
デビューから約3カ月、エンジンの良しあしも少しずつ分かるようになり、プロとして着実に前進を続けている。

 前検は「乗り心地が良くないし、芦屋は初めてでSも難しかった」と初めての水面に対する戸惑いはあったが、それを乗り越えるだけの才能は持ち合わせる。養成所では豪快に握って回るスタイルを持ち味に、担当教官からは「どのくらい伸びるか成長が楽しみ」と太鼓判を押された期待の選手。養成所最後のレースでは4コースからまくって勝利を収めて修了した。

 今節でデビューから7節目。これまで42走して最高着は2着。「握って回るスタイルは今でも変わりません。そろそろ1着を取りたいです」。今節も新人らしいスピードあふれるレースで、デビュー最初の白星をここでつかみ取る。

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