
【記者コラム・森大輔の勝ち組の法則
2日目の当欄で三都市対抗やほぼオールレディース等、番組に〝縛り〟があるシリーズはイン受難の傾向になりやすいと書きました。今節も男子と女子が半分ずつであり、明らかに番組に制約があるシリーズ。

そこで、今度は4日目の1号艇選手のイン実績表を見てみましょう。

インの信頼度の目安であるエンジン素性Bランク以上&イン1着率70%以上の両条件を満たすのは、11Rの高橋竜矢のみ。1着率60%以上に引き下げても10Rの岩崎芳美が加わるのみなので、予選ラストもこれまでの傾向が続く公算大でしょう。
しかも、今節は準優勝戦日、優勝戦日も男女別に番組を組まねばならない〝縛り〟があるので、1号艇強豪番組は組みにくい状況。穴党ファンは大喜びのシリーズと言えるかもしれません。