和歌山県すさみ町のユニークな水族館「すさみ町立エビとカニの水族館」が5月8日、公式Xで美しいニシキエビの脱皮殻を公開した。
【画像】すさみ町の水族館で“可愛すぎる脱皮” カニの鮮やかな姿に注目
イセエビの仲間で最大級の大きさを誇るニシキエビ。その名の通り、体の模様が非常に美しいエビである。
投稿によると、最近エサの食べが悪かったという。飼育員の「もしかして脱皮かな?」という予感が的中。脱ぎ捨てられた殻は、まるでパステルカラーのようで、思わず見惚れてしまうほど可愛らしい色合いだ。「綺麗に脱皮できました!よくがんばったね!」と、飼育員の喜びも伝わってくる。
脱皮〜!!!!
— すさみ町立エビとカニの水族館 (@ebikaniaquarium) May 8, 2025
ニシキエビさん最近エサ食べないなぁ〜
脱皮かなぁ〜
予感的中!
綺麗に脱皮できました!
よくがんばったね!#脱皮殻は眼が透明 pic.twitter.com/xT9WFoW5w5
廃校になった中学校の体育館を再利用したという、珍しいこちらの水族館。約150種類ものエビやカニをはじめ、深海生物やウミガメなど、多様な生き物たちに出会うことができる。