「初戦快勝!」宇津木妙子が語るU15女子代表の“未来への一歩”

【画像】「初戦快勝!」宇津木妙子が語るU15女子代表の“未来への一歩”

元ソフトボール日本代表監督・宇津木妙子が6月27日、自身のインスタグラム(@taeko_utsugi)を更新し、「U15 Women’s Softball World Cup」初戦の勝利を報告した。

宇津木は投稿で、イタリアで開催中のU15女子ソフトボール世界大会に出場する日本代表チームが、初戦でサモア相手に6–2で勝利したことを伝えた。

「U15の選手たち頑張っています」と励ますコメントを添え、若き侍たちの健闘を支える姿勢を見せている。

投稿者である宇津木妙子は、ソフトボール界のレジェンドとして名を馳せ、1997–2004年に日本代表を率いた監督として、2000年シドニー五輪銀メダル、2004年アテネ五輪銅メダルを導いた実績を誇る。現在はU15日本代表の強化にも関わり、若手育成に力を注いでいる存在だ。

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宇津木は過去にもU15アジアカップでの日本代表の全勝優勝を報告しており、今回の世界大会でも確かな成果が期待される。初戦突破はその第一歩であり、若き選手たちがこれからどのような成長を見せるのか、目が離せない。

元日本代表監督が再び若手を率い、世界舞台で日本ソフトボール界の新たな歴史を築こうとする情熱が、投稿から強く伝わってくる。今大会の行方に注目が集まる。

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