「競技から組織へ」羽根田卓也、新たな挑戦でスポーツ界をリードへ

【画像】「競技から組織へ」羽根田卓也、新たな挑戦でスポーツ界をリードへ

カヌー元日本代表で東京五輪銅メダリストの羽根田卓也が6月27日、自身のインスタグラム(@takuya_haneda)を更新し、JOC(日本オリンピック委員会)アスリート委員長およびJOC理事に正式に就任したことを報告した。

羽根田は投稿で、「本日より正式に、JOCアスリート委員長またJOC理事として活動していくこととなりました」と宣言。

スポーツの持つ力を信じ、「自分もスポーツに関わってみたい」と思う人が一人でも増えるよう、また日本のオリンピック・ムーブメントの未来に貢献できるよう尽力する決意を綴っている。

【画像】カヌー・羽根田卓也が語る、ラフティングで得た〇〇なチームワークとは?

羽根田卓也はこれまで、スポーツ選手から東京五輪メダリストへ、そしてスポーツ行政の立場へと歩みを広げてきた。今後は委員長として選手の声をJOC内外に届け、スポーツ界がより明るく前進していくための架け橋となることが期待されている。

羽根田の新たな挑戦は、スポーツの初心者や競技者へのメッセージにもなる。彼の存在が、さらなる競技の裾野の広がりを後押ししそうだ。

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