田中美南が先制弾も…なでしこ、スペインに1-3惜敗　W杯女王に課題と収穫

【画像】なでしこ、W杯女王に課題と収穫

日本サッカー協会(JFA)が28日、インスタグラム(@japanfootballassociation)を更新した。

サッカー女子日本代表・なでしこジャパンが現地時間27日、スペイン女子代表と国際親善試合を行い、1-3で敗れた。

日本は前半30分、素早い連携から田中美南がゴールを決め、幸先よく先制。喜びを爆発させる姿に会場も沸いた。し

かしスペインはその直後の前半44分に追いつき、さらに後半66分、88分と追加点を重ねて突き放した。PKはなく、いずれも流れの中からの得点であり、スペインの攻撃力が際立つ展開となった。世界との距離を測る貴重な一戦となった今回の試合。

個々の成長と組織の連携を高めるためにも、スペイン戦での経験が次なるステップにつながることを期待したい。

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JFAなでしこ公式は「課題を糧に、これからも挑戦を続けます」と発信。投稿にはゴールシーンや奮闘する選手たちの姿が映し出され、「応援し続ける」「課題が見えたことが大きい」など、前向きなコメントが寄せられている。

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