7月22日、公益財団法人日本相撲協会二所ノ関一門・放駒部屋の公式アカウント(@hanaregoma.beya)がインスタグラムを更新した。

【画像】土俵上に立つ一山本関、太刀持ち姿で緊張感漂うワンシーン

放駒部屋は、令和7年名古屋場所九日目の結果を公式に報告した。

番付では、一山本が8勝1敗で勝ち越し、島津海は4勝1敗で勝ち越し、道轟は4勝1敗、北乃庄は2勝3敗、流馬は2勝3敗、結山は4勝1敗と好成績を収めた。

特に一山本関については「幕内で最速の勝ち越し」「優勝争いにも加わり良い流れ」と称えられ、島津海関も若手を相手に力を発揮し、自分の相撲をしっかり取ったと伝えられている。

道轟関については立ち合いがかみ合わなかったものの、消極的な相撲ながら物言いの末に勝利する粘りの内容だったとのこと。

結山関は立ち合いから圧力をかけ、激しい動きの中で相手を圧倒する素晴らしい相撲ぶりと高評価を受けた。

投稿文には、「写真は後援会の方から提供」「初の横綱土俵入り、太刀持ち」とも記されており、緊張の面持ちだったがしっかりと務め上げたと振り返っている。

【画像】「3連勝で絶好調」放駒部屋・一山本、白星街道を快進撃!名古屋場所で存在感放つ

この投稿にファンからは「一山本関、八山本関に!」「勝ち越しおめでとう」「皆様ケガ無く頑張って下さい。応援しています」など、祝福と応援のコメントが多数寄せられている。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
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