住友電工所属の女子短距離・御家瀬緑（みかせ・みどり）が、18日に自身のインスタグラム（@midori_mikase）を更新した。

【画像】自己ベスト更新！短距離界の新星が福井で見せた“11秒33の成長”

三ケ瀬は「ANG in福井」に出場し、100mで11秒33（+1.0）の自己ベストを記録したと報告。

「この3連戦で11秒3台を出したいと思っていた」と明かし、目標を達成できた喜びを綴った。さらに「9月の試合で11秒2台を狙いたい」と意気込みを語った。

ANGは福井で行われた陸上大会で、全国の有力スプリンターが集結。三ケ瀬は今シーズン着実にタイムを縮めており、国内女子100mの記録争いを盛り上げる存在となりつつある。投稿ではスポンサーから贈られた賞品も紹介し、モチベーションにつながっているとした。

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記録更新は単なる数字ではなく、積み重ねた練習の証でもある。11秒2台への挑戦は、日本女子スプリント界の新たなステージを示す一歩となるだろう。福井の歓声を背にした三ケ瀬の挑戦は、次戦以降さらに注目を集めそうだ。

文：SPORTS BULL（スポーツブル）編集部
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