元ハンドボール選手で2025年4月に熊本ビューストピンディーズを退団した尾﨑佳奈(@kanaozaki_11)が8月24日にインスタグラムを更新した。
尾﨑佳奈は「ハンドボール選手としての競技生活を終え8月からチームの広報やジュニアの指導を中心にお仕事しています」と記した。
さらに、母校や山鹿市で恩返しをしたい気持ちから、タイミングが合い中九州短期大学付属高校から外部コーチとして声をかけてもらい、熊本県のハンドボールの発展に役立ちたいと考えていることを明かした。現在は広報活動やジュニアの指導に加え、学校での指導にも参加し、地域の強化に努めている。
今後も山鹿市や熊本県のために尽力していく決意を示し、今シーズン開幕を前に「会場で会える日を楽しみにしています」とファンへメッセージを送った。
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熊本ビューストピンディーズで活躍した元ハンドボール選手の尾﨑佳奈。現役引退後も指導者や広報として新たな役割を担い、地元熊本で競技の未来を支えている。プレーヤーとして培った経験を次世代に伝える姿は、地域の子どもたちにとっても大きな励みとなるだろう。彼女の新しい挑戦に、今後ますます注目が集まる。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部