横浜F・マリノスは1日、神奈川県逗子市に本社を置く株式会社かくれがとオフィシャルスポンサー契約を締結したと発表した。整骨院を展開する同社がクラブを支援する。

かくれがは2015年に設立され、神奈川県内で整骨院を運営。「みんなが喜ぶ会社」を理念に掲げ、地域社会への貢献活動を積極的に続けてきた。

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代表取締役の濱野望登氏は横浜FMについて「日本サッカー界を長きにわたり牽引してこられた名門クラブ」と述べ、「スポーツの力で、ホームタウンのみならず社会全体に笑顔と活力を届けておられる姿勢に深く共感し、このたびの協賛に至りました」とコメントした。

クラブの中山昭宏代表取締役社長は、「濱野様は日頃よりスタッフの【成長・育成】を大切にされており、今回、横浜F・マリノスアカデミーが掲げる指針に共感いただいた」と説明。そのうえで、アカデミー選手が着用するユニフォームの袖部分に同社のロゴが掲出されることを明らかにした。

さらに「未来を担う選手たちの成長を共に支え、共に歩んでいくという熱い想いを共有できることは、クラブにとって大きな力となります。横浜F・マリノスは、株式会社かくれが様と共に、地域に愛され、未来へとつながるクラブづくりを進めてまいります」と結んだ。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

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